オスグッド（成長痛）

オスグッド　(成長痛）

　東京都
10代
小学生

◆いつからどのような状態でお困りでしたか？
子：５ヶ月くらい前のサッカーの合宿が終わった後に、しゃがむとひざが痛くなった。

◆痛くなった時はすぐご家族に言いましたか？
子：うん。

◆痛いと言われてお母様はどうされましたか？
母：前から捻挫を繰り返す子で、行きつけの接骨院があったのでそこに行きました。それから、２ヶ月くらい毎日通っていましたね。通っている間サッカーは休んでいたのですが、しばらくして体育も休みたいと言い始めたのでどうしたのか聞いてみると「前より痛くなった。」と。これはおかしいなと思って次は整形外科に行きました。そこでの診断はオスグッド病ということで、リハビリに通っていたのですが、全く変化がなくて。

◆痛みが引かなかったんですね。
母：そうなんです。なのでもちろんサッカーは行きませんし、あまり外に遊びに行かなくなりました。遊んでいる時はいいらしいのですが、遊んだ後に膝が痛いのが悩みだったようです。なので家に帰ってマンガやゲーム、という過ごし方をしていましたね。それと今小学校６年生なんですが、サッカーチームの試合が来月にあってそれが最後の試合なので、それには出られたらいいなぁと。もう既にいくつか大会を休んできたので…。試合の最後の５分でも１０分でもいいから出られたらいいなと思っていました。

◆こちらを知ったきっかけは何ですか？
母：ネットで探していて無痛ゆらし療法を知りました。聞いたことがない療法だったので、どんなことをするんだろうという思いがありましたが、子どもの症例が結構載っていたので、子どももこういう施術受けられるなら行ってみたいなと思いました。あと、痛くないやり方というところに惹かれましたね。痛いところに痛いことをするのがこちらとしてはかわいそうでしたし本人も不安だったと思うんです。

◆実際に来てみてどう思いました？
子：いい先生だった。
母：（笑）優しかったからね。

◆それは良かったです（笑）
母：整形外科の先生は痛いところをぐっと押さえて、「あぁ大丈夫、治る治る。」と。簡単に言うんだなーと思って…。で、「1ヶ月後にまた診せに来てください、それまではリハビリ通ってください。」という感じでした。ほったらかしにされてしまった様な感じがしました。それで1ヶ月後に膝のレントゲンを撮って、「あぁ、良くなってますね。」と言われたんです。でも実際には痛みは変わっていなかったんですよ。だからこちらの先生はちゃんと向き合ってくれて優しく感じたんだと思います。